シロアリ駆除工事
本日は埼玉県春日部市のご自宅でシロアリ駆除工事を行いました。
畳の上より蟻道を確認し、シロアリ駆除工事のご連絡を頂きました。
幸い、畳の下部分の被害のみでその他木部には被害はありませんでしたん。
被害箇所に穿孔処理、床下木部、床下土壌に薬剤散布を行いました。
シロアリ被害に対する穿孔処理は、シロアリの巣や被害を受けた木材に対して行う効果的な駆除方法の一つです。以下に、穿孔処理の概要と手順を説明します。
☆穿孔処理の概要
穿孔処理は、シロアリが侵入している木材に穴を開け、そこから防蟻剤を注入する方法です。この方法により、シロアリを直接駆除し、被害を受けた部分を修復することができます。
☆穿孔処理の手順
1. 被害の確認:
– まず、シロアリの被害がどの程度進行しているかを確認します。専門業者による点検を受けることが推奨されます。
2. 穿孔位置の決定:
– 被害が確認された木材に対して、適切な位置に穴を開けます。通常、木材の表面から数センチの間隔で穴を開けることが一般的です。
3. 防蟻剤の注入:
– 穴を開けた後、専用の器具を使って防蟻剤を注入します。防蟻剤は、シロアリに対して効果的な成分を含んでおり、木材内部に浸透させることが重要です。
4. 穴の塞ぎ:
– 防蟻剤を注入した後、穴を塞ぎます。木材用のパテや同じ木材を使って塞ぐことが一般的です。
5. 定期的な点検:
– 穿孔処理を行った後も、定期的に点検を行い、再発を防ぐための対策を講じることが重要です。
☆注意点
– 専門業者の利用: 穿孔処理は専門的な知識と技術が必要なため、信頼できる専門業者に依頼することをお勧めします。
床下無料点検、シロアリ予防工事、その他害虫駆除ご希望のお客様は048-973-5555テイコク白蟻㈱までご連絡下さい。